丁寧に暮らすな

写真とゲームが好きなたぬきです

カードを大切にね。スリーブのすすめ

どうも、僕です。前回はおすすめのボードゲームを紹介させてもらったので、今回もそれに近いものを書きます。

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ボドゲにはカードを使うものも多い。繰り返し遊んでいるうちに角が折れたり表面に傷がついたりと、カードの劣化が生じてしまうことも考えられる。それを未然に防ぐためのカードスリーブについて今回は書いてみようと思う。

そうそう、スリーブを使用すると幅や厚みが増すことになるけど、使用した状態でもカードが箱にちゃんと収納できることは実証済みです。

ホビーベース カードアクセサリコレクション TCGジャストスリーブ ソフトタイプ CAC-SL30B

まずは、先日紹介した『はらぺこバハムート』に使っているスリーブから。

  • メーカー: ホビーベース (Hobby Base)
  • シリーズ: カードアクセサリコレクション TCGジャストスリーブ
  • タイプ: ソフトタイプ
  • 対応サイズ: 88mm x 63mm (レギュラーサイズカード用)
  • 厚さ: 0.05mm
  • 入り数: 100枚
  • 特徴:『はらぺこバハムート』のカードサイズ88mm×63mm。一般的なTCGと同様の規格サイズなので、スリーブの選択肢は多い。だけど、カードを収納する箱がわりとタイトな作りになっているので注意が必要。カードがぴったりめに入るこのスリーブは個人的にかなりおすすめ。16枚分あれば良いから1袋あれば十分です。

アナログゲームセレクション アメリカンサイズ・ソフト 100枚入り

次はこちら。『ナナトリドリ』に使っているスリーブ。

  • メーカー: ホビーベース (Hobby Base)
  • シリーズ: アナログゲームセレクション
  • タイプ: ソフトタイプ
  • 対応サイズ: 約89mm x 57mm (アメリカンサイズカード用)
  • 厚さ: 0.05mm
  • 入り数: 100枚
  • 特徴:『ナナトリドリ』のカードは少し小さめの89mm×57mm。アメリカンサイズと呼ばれる規格のため、レギュラーサイズのスリーブだと収まりが悪い。69枚分あれば良いので、こちらも1袋あれば十分です。

ケイエムシー(KMC) カードバリアー100パーフェクト プラスチック

最後は『モンスターイーター』に使っているスリーブ。

  • メーカー: ケイエムシー (KMC)
  • シリーズ: カードバリアー100
  • タイプ: ソフトタイプ
  • 対応サイズ: 約89mm x 64mm (レギュラーサイズカード用)
  • 厚さ: 0.05mm
  • 入り数: 100枚
  • 特徴:『モンスターイーター』のカード88mm×63mm。はらぺこのジャストスリーブが品切れしてる時期があったので、代わりにこれを買いました。必要数は怒涛の210枚なのでギリ3袋必要です。しっかりした厚手のスリーブを使用すると収納時に泣きを見るかもしれない。枚数が枚数なので。

カードの傷を見てなんとな~く手札の内容が分かってしまうなんてことが起きたら興ざめをいいところ。なるべく大事に使って遊ぼうな!

 

(写真:スリーブ入れ内職部)

【ボードゲーム沼】友達とハマった!僕のおすすめ7選

どうも、僕です。ここ最近はボードゲームの面白さにすっかり魅せられている。友人たちと飲んだ帰り道、以前から気になっていたボードゲームカフェに立ち寄ってみたことがきっかけだ。日常生活では使わない頭の部分を刺激される感覚が新鮮で、会話を楽しみながら没頭できるのも心地よかった。

以来、気になるボードゲームを見つけるとついつい購入してしまい、今では自宅でも気軽に遊べるようになった。名作と評判のものでも2,000~3,000円程度で買えるものが多い(実に助かる)。購入するゲームは主に2人から4人程度で楽しめるものが中心だ。せっかくなので、今回は僕がおすすめするボードゲームを手短に紹介してみようと思う。写真代わりにAmazonのリンクを貼らせてもらいます。

リンクを貼っておいてアレだが、もし買いたい人がいたらヨドバシ辺りの通販サイトと見比べた方が良いです。そっちの方が安いかもだから。

ブロックス

カラフルなテトリスのような形のピースを順番に盤面に配置していく陣取りゲーム。自分のピースをより多く配置することが目的となる。

面白さのポイント

  • シンプルながら奥深い戦略性: ピースの形と配置場所の制約により、先を読む思考力が試される。
  • インタラクション: 他のプレイヤーの配置によって自分の選択肢が狭まったり、逆に相手の進行を妨害したりする相互作用が生まれる。タイマンもできるゲームだけど、やはり最大人数の4人が揃うと断然面白い。
  • 幅広い年齢層で楽しめる: 子供から大人まで、誰でも気軽に遊べるのが魅力。カラフルなピースが盤面を埋めていく様子は見ているだけでも楽しい。

 

ペンタロール

盤面の外側から交互に自分の色のボールを押し入れていき、縦、横、斜めのいずれかに自分のボールを5つ先に並べたプレイヤーが勝利するゲーム。ボールを押し入れる際、既に盤面にあるボールも動かすことができる。

面白さのポイント

  • 新感覚の五目並べ: 単に置くだけでなく、ボールを押し出すことで盤面が常に変化するため、先の読みにくさと戦略性が生まれる。コロッと転がす時の手触りも良い。
  • ダイナミックな展開: 自分の配置だけでなく、相手のボールを押し出すことで有利な状況を作り出したり相手の連鎖を阻止したりと、ダイナミックな展開が楽しめる。
  • 手軽さと戦略性の両立: ルールはすぐに理解できるが、常に二手三手先を読む戦略的な思考が求められる。

 

ガイスター

オバケの駒を使った2人対戦のボードゲーム。プレイヤーは青い「良いオバケ」赤い「悪いオバケ」を4個ずつ自分の陣地に好きなように配置する。相手の良いオバケを全て取る。自分の良いオバケ1体を相手の陣地にある出口に到達させる。自分の悪いオバケを全て取らせる。この3つが勝利条件となる。駒を取るまでは相手のオバケが良いか悪いか分からない。

面白さのポイント

  • 情報隠匿による心理戦: 相手の駒の正体が分からないため、ブラフや牽制といった心理的な駆け引きが重要になる。
  • 分析と推理: 相手の言動や性格、駒の動かし方から色を予測。ゲーム内で推理を的中させていく楽しさがある。
  • スリリングな展開: 終盤までどちらが有利か分からず、一瞬の判断ミスが敗北に繋がるスリリングな展開が魅力。運要素皆無の実力勝負!

 

タイガー&ドラゴン

麻雀牌のような牌を使って相手より先に手牌を「上がり」にすることを目指すゲーム。プレイヤーは交互に牌を出し、「攻め」と「受け」を繰り返しながら自分の手牌を減らしていく。

面白さのポイント

  • 「ごいた」をベースにしたゲーム性: 伝統的なゲーム「ごいた」を現代風にアレンジすることでより手軽、より戦略的に楽しめるよう進化させている。ループする攻防はカンフーのイメージらしい。
  • 攻防の駆け引き: 相手の「攻め」に対してどの牌で「受ける」か、どの牌で「攻める」に転じるかという選択がゲームの展開を大きく左右する。「受ける」ことができるのにあえてパスするのも戦略のひとつ。
  • 多彩な戦略: 10種類の「戦場カード」によって得点ルールが変化するため、毎回異なる戦略が求められる。

 

はらぺこバハムート

16枚のカードを使って相手のライフを先に0にした方が勝ちという2人用の対戦型カードゲーム。自分の番になったら「カードを1枚引いて、2枚までプレイする」を交互に繰り返していく。カードには相手に致命の一撃を与える「はらぺこバハムート」や、山札から好きなカードを手札に加えられる「ようせいのメガネ」などの様々な効果がある。

面白さのポイント

  • シンプルなルールと奥深い戦略性: ルールは簡単だが、相手のライフを削るにはカードの効果をうまく組み合わせる戦略的な思考が必要。
  • 短時間で楽しめる: 回復手段がないため、1ゲームが10分程度で終わることが多い。ちょっとした空き時間で手軽に遊べる。
  • 相手のプレイスタイルの理解と対策: 何度か対戦するうちに、相手がどのようなカードを好み、どのような戦略を取りがちなのかが見えてくる。それに対して自分のプレイスタイルを変化させたり、相手の裏をかくような戦術を試したりする楽しみが生まれる。
  • 可愛らしいイラスト: ポップで可愛らしいイラストがユニークで良い。

 

ナナトリドリ

1から7までの数字が書かれたカードを使って、手札を早く出し切ることを目指す大富豪のようなカードゲーム。ただし、配られた手札は順番を入れ替えることができない。3~6人用の基本ルールと2人用のデュエルルールがある。コンポーネントのペンギン駒が良くできてる。

面白さのポイント

  • 手札の順序が鍵となる戦略性: 手札の並び順を変えられない制約の中で、どのようにカードをそろえて効率よく出していくかが重要な戦略となる。
  • カードの回収と手札のマネジメント: 場に出たカードを効果的に回収し、自分の手札をどのように強化していくかの判断が勝敗を分ける。
  • 読み合いと駆け引き: 相手の手札や場の流れを推測し、出し方を工夫する心理的な駆け引きが生まれる。

 

モンスターイーター ~ダンジョン飯 ボードゲーム

傑作カードゲームと言われている『モンスターメーカー』のシステムをベースに、九井諒子氏の漫画『ダンジョン飯』の世界観を巧みに取り入れたボードゲーム。プレイヤーは選択した冒険者パーティで「狂乱の魔術師」が統治する迷宮を踏破し、その過程で得た点数を競う。「ボスを倒したプレイヤーが勝ち」とは限らないのがミソ。原作を知っているとより楽しめる。

面白さのポイント

  • ダンジョン飯』の世界観の再現: 原作に登場するキャラクターやモンスター、アイテムなどが忠実に再現されており、ファンにはたまらない要素が満載。
  • モンスターの調理: 倒したモンスターを調理して食べるという原作ならではの要素がゲームシステムとして効果的に取り入れられている。調理に成功するとダンジョン攻略が有利になり、点数も稼げる。
  • 戦略性と運要素のバランス: 迷宮の探索やモンスターとの戦闘にはパーティの基礎能力部分にダイスロールによる運要素が加わる。リソースの関係で時には進んで危険を冒す必要も!
  • 多様なプレイスタイル:戦闘型のパーティーで迷宮の早期攻略を目指す、モンスターの調理で点数を稼ぐ、潤沢な初期資源を武器にして進むなどの様々なプレイスタイルが楽しめる。慣れたらドラフトルールでも遊んでみよう。これがまた面白い。
  • 2~5人でプレイ可能: 少人数でも大人数でも楽しめるように設計されている。ただ、個人的な感想を言うと3人以上は欲しいかな。

 

購入するボードゲーㇺはガキ使のボードゲーム回とかさまぁ~ずのYouTubeチャンネルとかに結構影響を受けてるなぁ。興味がわいたら見てみ?面白いよ。

youtu.be

 

(写真:闇のゲーム)

仙台旅行記 ~お得な切符とスナップ写真~

どうも、僕です。週末に何もないとブログのネタに困るが、あったらあったでどんどん後回しにしてしまうジレンマね。分かるだろ?

4月初旬、仲の良い友人3人と仙台へ旅行に行った。移動手段はJRの「どこかへビューン!」を利用。これはJR東日本が提供するサービスで、往復の新幹線が通常よりも安い価格(実際はJRE POINT)で利用できるものだ。JRE BANKを利用して条件を満たしている場合、よりお得なサービスになる。

詳しい内容は省略するが、乗車率が低い新幹線の空席を埋めるというJR側の狙いもあるように思える。実際、僕らにあてがわれたのは早朝に東京を発つ"やまびこ"だ。普段なら絶対に使うことはないだろうけど、安く行けるからには向こうの都合にも合わせる必要がある。俺は大人の話の進め方ができる男

今回の仙台旅行では白石堤の千本桜を期待していたのだが、あいにく満開の時期には1週間ほど早かったようだ。とはいえ、良い写真はたくさん撮れた。たまには写真ブログっぽいことでもしてみるか!

 

 

最近NDフィルター買ったんですけど、イキって固定買わなくて本当に正解でした。可変じゃなかったら現地で膝から崩れるところだったね~!

PS Portalは買いなのか?テレビ独占問題の救世主

どうも、僕です。先日、以前から気になっていたPS Portalを購入しました。仕事の昇格者リストに自分の名前があったので、お祝いムードのどさくさに紛れることにしました。せっかくだから新色のミッドナイトブラックにしたぜ。IYH!

PS Portalが2023年に発売された当初は「こんなニッチな商品売れるか?」とよく言われていた。同じように、PS5 Proが発表された時も「12万円のゲーム機なんて売れないだろ!」という声が多かったと記憶している(僕も言っていた)。しかし、結果としてはどちらも予想を裏切る形となって今やヒット商品。SIEは潜在的な需要をしっかり見抜いているらしい(僕も買っている)。

さてさて、PS Portalに話を戻そう。PS Portalの最大の魅力はPS5のゲームを場所を選ばず楽しめるようになる点。製品的な特長の他、実体験を通してどのようなメリットを感じたのかを簡単にまとめていく。

場所を選ばない自由なプレイスタイル

これまでテレビのある場所でしかプレイできなかったPS5のゲームを自宅内の好きな場所で楽しめるようになる。ベッドに寝転がりながらPS5のゲームを楽しめるのは想像以上に快適。最近だとモンハンワイルズやってますね。金冠集め頑張ってます。

テレビの独占から脱却

購入に至った理由としてはこれが大きい。実は私、1年ほど前から同棲している。ゲームをしている時はリビングのテレビを使うのだけれど、当然その間は共有するべきテレビを独占する形になる。一緒にストーリーの進捗を楽しめる段階であればまだ良いけど、レアドロップを狙ってひたすらマラソンするようなプレイを共有空間でやるのはさすがによろしくない。リビングの役割が一人暮らしの時とは大きく変わったと感じる瞬間だ。

そんな時、PS Portalでテレビを解放できるのはありがたい。ニュースやバラエティ番組、YouTube「ながら見」ができるようになったのはかなり良い変化だね。そうかSIE、お前はこういう状況を想定していたのか。当時はこの俺の目をもってしても見抜けなかった……

特筆すべきグラフィックの美しさ

PS Portalの魅力の一つと言えるのが、グラフィックの美しさ。鮮明で精細な映像体験を楽しむことができる。発色やコントラストも十分。僅かな残像感はあるものの、アクションゲームの激しい動きやRPGの細やかな背景描写もしっかり堪能できる点には驚いた。PS5の性能をフルに引き出しているわけではないけれど、ポータブルデバイスであることを考えればこの表現力は驚異的と言える。

ゲーマーが最も気になる「遅延」について

遅延については結論から言うと、良好なWi-Fi環境下であれば気にならないレベル。僕は主に自宅のWi-Fi環境で使用しているけど、アクションゲームや格闘ゲームなど、シビアな操作が求められるタイトルでも入力遅延を感じる場面はないと言える。完璧にゼロではないのだろうけど、認識できない程度だからプレイを阻害しないと感じています。参考として、モンハンのジャスガは全然できる。ベストな環境で臨むべきスト6のオン戦では使わないけど、CPU戦で遊ぶくらいは余裕。ジャストパリィ?どのみち狙ってもできませんねェ!

ただし、Wi-Fi環境が不安定な場所や電波干渉が多い場所では遅延が発生しやすくなる傾向あり。これはリモートプレイという性質上、避けられない問題でしょう。PS Portalのポテンシャルを最大限に引き出すためには、安定したネットワーク環境が不可欠であると言える。

そうそう、この前実家に帰った時にPS Portalのテストをしてみたんだけど、自宅より僅かな遅延を感じる程度だったから全然遊べそう。旅行先のホテルのWi-Fiではどうなるのかな。今度試してみようと思う。

以上、レポっした。

 

(写真:こいつはセクシーだ)

【初USJ体験記】大人もハマる!ハリーポッターとニンテンドーワールドが最高すぎた!

どうも、僕です。3月下旬の連休を利用して大阪にあるUSJに初めて行ってきたので、その時のことを書こうと思う。チケットは1.5デイ・スタジオ・パス(初日は15時、2日目は終日入場可能)と待ち時間を短縮できるユニバーサル・エクスプレス・パス 4を事前に購入した。この課金がなければ即死だった。春休みシーズンということもあり、制服姿の学生さんたちが思い出作りにたくさん来ていた。外国人旅行客も多かったな。パーク内は混雑していたけど、ハイシーズンの遊園地ならこんなものかなという印象。アトラクションの列は長いものの、常に前進しているから意外と苦にならなかった。複数台で運行しているからなのだろうか。

初めてのUSJ、大満喫!

結論から言うと、1.5日のUSJは本当に大満喫できた。特に印象的だったのは1日目の夜。なんと、ジュラシックパークのジェットコースターに待ち時間なしで乗れた。これはラッキー!思わず2回連続で乗って無事吐きそうになりました。気持ちの良い脱力感。

異次元空間!ハリーポッターニンテンドーワールド

USJの非日常的な空間は心身のリフレッシュに最適だと感じた。中でも、ハリーポッターエリアとニンテンドーワールドは格別。

映画の世界へトリップ!ハリーポッターエリア

雪を頂いたホグズミード村の街並みは細部に至るまで緻密に作り込まれており、まるで映画の世界に飛び込んだ気分になる。「ゾンコのいたずら専門店」や「ハニーデュークス」といった映画でお馴染みのお店の他、「三本の箒」もレストランとしてある。バタービールは大人が飲むにはあっっっますぎるけど、スイーツとして考えれば全然あり。夜になるとホグワーツ城がライトアップされ、昼間とは異なる幻想的な美しさを見せてくれる。もちろん、アトラクションも力が入っている。お前らな、フォービドゥン・ジャーニーには絶対乗れ、マジで。

Hera we go!ニンテンドーワールド

ニンテンドーワールドもゲームの世界そのものといった感じ。ゲートくぐった瞬間ほぼイきかけた。鮮やかさに満ちたこのエリアに足を踏み入れると、死ぬほど聞き覚えのある効果音が耳にどんどん飛び込んでくる。コインの光沢感と回転速度も最高だった。(いやマジですごいんだよこれ)。どちらのエリアも特別な雰囲気があり、訪れる価値大である。ニンテンドーワールドの人気アトラクションはマリオカートドンキーコングのトロッコがあるけど、個人的には後者の方が好きだな。マリカーの方はなんか難しかった(笑)。お前らな、クレイジー・トロッコには絶対乗れ、マジで。

まとめ:USJは大人も楽しめる最高のテーマパーク!

2日間で4万歩以上歩き回ってさすがに疲れたけど、それ以上に楽しい思い出がたくさんできた。USJは様々な人気コンテンツがとっちらかってる雑多な雰囲気なんだけど、それが愉快で良いなぁと思った。JAWSやウォーターワールドといった往年のアトラクションやショーを体感できたのも嬉しかったね。初めてのUSJ、改めて最高でしたー!

スパイダーマンのアトラクション、復活してくれねぇかな(泣)

 

(写真:あっっっまいバタービール)

フォトムービーは自動?手動?制作方法でこんなに違う!メリット・デメリットまとめ

どうも、僕です。先日、PowerDirectorのスライドショークリエイターを使ってフォトムービーを作ってみた。

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写真と音楽を指定するだけで動画の大部分はできあがるという手軽さが実に魅力。だがしかし、世の中ってのはうまい話だけでは回らない。実際に使っていくうちにどうしても避けられない致命的な弱点も実感しました。

www.youtube.com

スライドショークリエイター(自動制作)の弱点

それは、画面の切り替わり演出(トランジション)を部分的に修正できないこと。春や夏の写真に雪の結晶が出るアニメーションが組み合わされることもあり、ミスマッチな演出に戸惑うこともしばしば。また、フォトムービーとBGMの長さをちょうどよく合わせるのも難しいと感じました。簡単とはいえ、ここら辺の調整は多少苦戦します。

振り返りを兼ねて、スライドショークリエイター(自動制作)と手動制作の長所と短所を一度まとめてみる。

自動制作と手動制作の比較

【スライドショークリエイター(自動制作)】

Good

  • 手軽さ: 写真と音楽を選ぶだけで自動的にフォトムービーが完成する
  • 時間短縮: 短時間でフォトムービーを作成できる
  • 初心者向け: 動画編集の経験がない人でも簡単に作成できる

Bad

  • カスタマイズ性: 細かい設定はできないためオリジナリティに欠ける場合がある
  • 表現力: 表現できるメッセージや雰囲気に制限がある
  • 画一的: 似たような構成になりがち

【手動制作】

Good

  • 自由度の高さ: 写真の表示順、トランジション、音楽、テキストなどを細かく設定できる
  • 表現力: 伝えたいメッセージや雰囲気に合わせて細部まで調整できる
  • オリジナリティ: 自分だけの個性的なフォトムービーを作成できる

Bad

  • 時間と手間: 細かい設定が必要なため完成までに時間がかかる
  • スキル: ある程度の動画編集スキルが必要になる
  • センス: 構成やデザインのセンスが問われる

今後の展望

拙いながらも考えていたことを形にできたのはひとまず良かったかな。自動機能を用いた制作の限界も分かったので、次は趣向を変えて手動制作に挑戦しようと思う。「15年分の写真で100選」みたいなフォトムービーを作るのはどうだろうか。テーマを絞ったショート形式で作るのも悪くないかもしれないな。

 

(写真:新しい本体)

 

シリーズ初心者がロマサガ2 リベンジオブザセブンをクリアした話

どうも、僕です。突然ですが、サガシリーズ経験はありますでしょうか?戦闘中に電球がピコーンと光って新技を閃いたり、敵の攻撃を見切ったりするアレです。

僕のサガシリーズ経験はかなり薄いです。PSのサガフロしかやったことがなくて、有名なロマサガ2やら3やらはストーリーすら知らないレベルです(でもなぜかサントラは持ってます)。

そんな僕がロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン』(以下リベサガ)をクリアしました。原作の知識やシリーズのお約束を知らない中でのプレイ。いやー面白かった!!名作ですねこれは。せっかくなのでクリア時の記録でも残しておこうと思います。

初見クリア時の記録

  • ラスボス撃破:46時間
  • 裏ボス撃破:49時間
  • 帝国歴:1908年

ラスボス撃破時のパーティーを紹介するぜ!

最終皇帝(女):アルトリア(斧/剣/術)

強い。龍陣の一番槍。連携の出だしになるので攻撃力の高い斧をメイン武器にしています(「高速ナブラ」と「スカイドライブ」のファンです)。体勢を立て直す時には「光の壁」を張ることもできます。裏ダンジョンで入手できる七英雄武器とアビリティで強さにより拍車がかかりました。連携ダメージ2倍はぶっ壊れだってば。あとそのカッコで最終皇帝は無理でしょ。

帝国鍛冶職人:フィアラル(斧/棍)

強い。棍の「かめごうら割り」で敵の物理防御をダウンさせる役目。デバフの効果時間を2ターン延長する「エクステンション」と相性良し。キャラアビリティで武器防具の性能が10%アップする。終盤になるほど強力。

忍者:ナズナ(斧/大剣)

強い。大剣の「流し斬り」で敵の物理攻撃をダウンさせつつ、連携では強力な斧技をお見舞いする。ラスボスの時点だと「スカイスカイスカイドライブ」になりがち。このパーティー斧使いばっかじゃね?打たれ弱いから「リヴァイヴァ」で保険をかけておくと吉。裏ボスで「無月散水」覚えて完全にファンになりました。でも、攻略情報見ると体術使いにするのがセオリーっぽい。

海女:ナタリー(槍/術)

強い。攻略ルート上、加入が遅かったためアビリティ極意化目当てでパーティーイン。そのままラスボスへ。この子はヒーラー役。風と光の術レベルが高いため「レストレーション」で全体回復を担当する。キャラアビリティでHPが毎ターン20%回復するため自身の生存率も悪くない。連携では槍の「無双三段」を繰り出すけど、腕力が高くないのでダメージはあまり出ない。ご愛敬。

インペリアルガード(女):ルナ(弓/剣)

強い。龍陣の殿。強敵相手には光の壁や炎の壁を毎ターン張る人になる。先頭の最終皇帝と同じく狙われやすいポジションになるが、ここでさらに「狙われ率アップ」のアビリティを装備する。自身のアビリティ「ダメージカット」と「オートパリィ」によって敵の攻撃を引きつけてワンチャン完全無効化するという非常に強力なタンク役になってくれるのだ。範囲や全体攻撃が多いのでどちらかといえばザコ殲滅が得意。ラスボス時点では火力面に不足があったけど、「ロザリオインペール」を覚えてからは話が別。

さてさて、続いてプレイして感じたこのゲームの面白さを語らせてもらおうか。

年代ジャンプで紡がれる壮大な物語

リベサガの最大の特徴は何と言っても「年代ジャンプ」による壮大なストーリー展開でしょう。プレイヤーは歴代の皇帝として、世代を超えて七英雄との戦いを繰り広げていく。七英雄戦が始まる時の演出かっこよすぎるね。考えた人とは握手だな。

皇帝たちの記憶と技の継承

世代交代の度に歴代皇帝たちの記憶や技が次世代へと受け継がれていく。このシステムによって帝国の歴史を大河ドラマのように紡いでいくわけだが、ここで面白いのが「フリーシナリオ」だということ。

プレイヤーの数だけ物語が存在する

プレイヤーの選択と行動によって物語が変化していく非常に自由度の高いシステム。どの領土を優先的に攻略するか、どのイベントを発生させるかによって帝国史は大きく変化していく。原作が出たばかりの頃はどんな反応されたんだろうな。年代ジャンプのタイミングや年数も条件によって異なるから、友だちと同じゲームをプレイしているにも関わらず、まるで体験が違うなんてこともあったはず。DQやFFでRPGに慣れた人でもかなり驚いたんじゃなかろうか。

閃きによる劇的な戦闘

戦闘中に新たな技や見切りを「閃く」こともリベサガの大きな魅力の一つ。コマンドRPGであるにも関わらず、かなり動的な展開を生み出す。特に、強敵となるボスとの戦闘でこの閃きが発生しやすくなるのがまた良い。戦力アップの面だけではなく、何より「死線の中で成長していく」感が凄い。コントロールできない閃きの偶発性が、プレイヤーを引き込む劇的なシーンを生み出す。

かなり気に入ったのでトロコンまでやりたい

1週目は一通り遊んだから攻略情報閲覧を解禁しました。トロコンを狙う上で失敗したなぁと思う点は以下の通りです。

  • 陰陽師とサラマンダー、二者択一で仲間になるクラスを皇帝にしなかった
  • 帝国大学の試験は陰陽師を仲間にしない周では全てを受けられない
  • 踊り子を仲間にすることができなかった(人魚イベントの時限性すごくね?)

2週目は上記の点に注意しつつ、強力な陣形を入手できる軍師、忍者を優先的に皇帝にするルートでやってみたい。

そのカッコで子どもに読み聞かせは無理でしょ。