はちよん!

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オタクがゲーム配信をやるそうです (ゲーミングPC選び編)

クセになってんだ、やる夫スレみたいなタイトル書くの。

 

さて、「2024年は何か新しいことに挑戦したいなぁ~」と思い立ったので、かねてから興味があったゲーム配信及び動画制作の準備を着々と進めていこうと思う。

 

とはいえ、手持ちのノートPCじゃスペック不足も良いところ。ひとまず先行して買ったキャプチャーボード「HD60 X」を試しに使ってみた様子がこちら(先行しすぎだろ)。

 

 

 

いやーキツイっす!ちなみにCPU負荷をもう一段階上げるとたちまち99%になる。つーかこれが限界。まぁグラボ積んでない一般的なノートPCの現実なんてこんなもんだ。んなこたぁ分かってる。

 

BTOメーカーのゲーミングPCを物色中

 

実のところ、PCゲーそのものをやりたい欲求は今のところそこまでない。

 

・主用途:PS5とSwitchを使った配信・動画制作(フルHDで)

・予算感:15~20万円

・妥当なスペックライン:ミドルクラス

 

最初に目星つけてたのはドスパラ「ガレリア」BTOの大手なだけあって使用者は多いらしい。基本構成だとSSDの容量にやや物足りなさを感じる。1TBは欲しいねー。

 

www.dospara.co.jp

 

次に見つけたのはマウスコンピュータの「NEXTGEAR」。以前からある「G-Tune」がハイエンドモデルまでを揃えたプロユースにも耐えうるブランドで、最近できた「NEXTGEAR」はエントリー~メインストリームを狙ったブランドらしい。良いなぁと思ったのはこれ。

 

www.mouse-jp.co.jp

 

見た目が結構好き。通常カラーモデルよりもちょっと高いけど、基本構成でRGBに対応したCPUファンが付いてる。ゲーミングPC買うならやっぱりこういう見た目の方がテンション上がりそう。SSDが最初から1TBなのもポイント高い。CPUがAMD社製のPCはこれまで使ったことないけど順調にシェアを伸ばしてるわけだし、特に問題視しなくてええよな。intelAMDのCPUが得意とする処理はそれぞれ違うってのは一応知ってる。

 

テレビとPCモニターの両立が意外と難しい

 

普段使いはテレビ。そのテレビが使用中、配信目的の時にだけPCモニターへ切り替えるってスタイルが理想かな。でも、映像出力のクオリティを維持しつつHDMIケーブルを抜き差ししない(楽&コネクタの傷み防止)接続構成を作り上げるのは結構難しい。思ってたよりニッチな要求してたみたい。

 

HDMIケーブルの切替器だの分配器だの色々調べたけど妥当な製品は正直ない。切替と分配が1つの機器で完結するHDMIマトリクスなんて製品もあるにはあるが、Amazonに出てくるのは怪しげな中華メーカーがほとんど。

 

唯一可能性を感じたのはここら辺かな。ケーブルの抜き差し問題は解決できる一方で「せっかく4K120HzとVRRに対応してるBRAVIAを持ってるのにボトルネック作るのは違うんじゃあないか?」と疑念が生じたのであえなく却下。

 

www.ratocsystems.com

 

同社の製品にはこういうものもある。「切替器同士を繋ぎ合わせれば理想のスタイルできるじゃん!」と思ったけど、これはいわゆる「カスケード接続」と呼ばれるものに該当する。このタコ足配線のような接続構成は対応している製品じゃないとムリポ(メーカーに問い合わせた)。

 

HDMIケーブルが扱う情報は複雑かつ膨大だからなのか、単純な電気回路を作るような発想は通用しないらしい。

 

www.ratocsystems.com

 

PS5とSwitchに入力1出力2の切替器をそれぞれつけて、ここからテレビとキャプボを介したPCモニターへ繋ぐって方法が今のところ有力馬。ケーブルの抜き差しは発生するけど致し方なし。キャプボの入力側に短めの延長ケーブル差せば消耗の範囲は最小限で済みそう。ここまで神経質になる必要はないかもだが。

 

今回はこんなもんで良いか。次回はPCモニター選び編でも書こうと思います。