最近は外を出歩くと桜の花が咲いているのを見かける。こうして日に日に空気が暖かくなってくると、いよいよ春の訪れを感じる。「写真でも撮りに出掛けてみようかな~」という気持ちも湧いてくるのでありがたい。相変わらず悪い病気は流行っているけど。
ストックフォトで写真が売れた
2~3年前にフォトストック販売サービスにクリエイター登録して以来、まるで作品を追加していなかった僕だけど、先月久しぶりに十数点の写真を追加してみた。
そしたらさ、その中のいくつかが売れたんだよね。買った人は何に使うのか気になる。
今年は小規模でも良いからフォトコンテストへ応募する活動をしてみたいけど、フォトストックに登録した写真は応募作品には使えない決まりが一般的らしい。ここら辺は注意しないといけないね。
『ワンダと巨像』クリアしてトロコンしました
3月にフリープレイタイトルになったPS4版『ワンダと巨像』(以下『PS4ワンダ』)をクリアしました。オリジナル版(PS2)に加えて、リマスター版(PS3版)もクリアしたことがある僕。オリジナル版のリリースから15年経った今、当時でさえ「シンプルすぎる」と言われたゲームを2020年に改めてプレイしてどう感じたか。
いやまずね、驚いたのはグラフィックとサウンドの進化。さすがは"リメイク"だ。
PS4ワンダ、オリジナルのPS2版と比べるとディテールの差がすごい。ブルーポイントは毎度良い仕事しすぎるね。フリプを機に、PS2版の記憶が残ってる人ほど体感してほしいわ #PS4share pic.twitter.com/sFaYUXid6i
— トシ(スパルタの矢三郎bot (@tk_8492) 2020年3月12日
…すごくない?別物じゃん。
"究極の引き算"と評されるほどシンプルなゲーム性はそのまま。本質的な部分は一切変わっていないけど、「古の地」を散策する楽しさはより深みを増している。特に、アグロの躍動感や重量感は素晴らしい。馬に乗って広大なオープンワールドを冒険するゲームは今となってはごまんとあるけど、この作品ほど生物的な意思を感じられるものはないだろう。
アグロの蹄の音が好きでな #PS4sharehttps://t.co/mIr0TPSh2t pic.twitter.com/GaqU5YfgWi
— トシ(スパルタの矢三郎bot (@tk_8492) 2020年3月11日
『ゴッド・オブ・ウォー』や『Marvel's Spider-Man』など、近年ではフォトモードを実装しているアクションゲームは多い。PS4ワンダもご多分に漏れず、新たにフォトモードが加わった。力強い巨像や美しいフィールドとの相性は抜群。
今回のリメイクは映像美を追求しているように感じる。15年前にオリジナル版でエンディングを迎えた時、儚いおとぎ話を読み終えたような心地良さに包まれたけれど、この時の感覚までもが蘇ったように思えた。
プレイする際にはHDR対応の4Kモニターでプレイしてもらいたい。最高の体験を求める場合、プレイ環境がPS4 Proであることは結構大事かもしれない。この場合は「解像度」と「フレームレート」のどちらを優先するかという設定を行うことになるが、後者を強くオススメする。