4月最初の週末に山梨県の四尾連湖へキャンプに行きました。完全に『ゆるキャン△』に影響を受けたオタクです。その時の写真をまとめます。夜は山荘に泊まったので、ゆるキャン以上にゆるい感じになりましたね。テント泊は装備と覚悟が整ってから改めて挑戦したい。
4/3(Sat) ～1日目～
ほったらかし温泉
中央道の事故渋滞を抜けて最初にたどり着いたのは「ほったらかし温泉」。天気は晴れているものの雲も出ていたので、残念ながら富士山は拝めず。近くにあるけど、少し曇っていると案外見えないのが富士山というものらしいです。それでも、温泉からの眺めは開放感満点で最高でした。お風呂上がりのうまぴょい桜肉うどん、温玉揚げ、ぶどうソフトがうまかった～。
四尾連湖キャンプ場
「四尾連湖キャンプ場」は『ゆるキャン△』に登場したことでも有名な山梨県の湖畔キャンプ場。例年より少し早い時期から咲き始めた桜はちょうど見頃を迎えており、気分が上がる。キャンプ場を運営する水明荘の待合室には交流ノートが置かれていて、聖地巡礼目的で訪れる人の多さも伺い知れる。オーナーのおっちゃんはとても親切で良い人だった。
今回のキャンプでは何か凝ったことをやろうと思っていたので、豆から挽いたコーヒーを飲もうと計画していた。けど、目当てのコーヒーミルやカフェプレスの入手が間に合わなくて結局スーパーで買ったドリップコーヒーですわ。
キャンプ場は騒がしい感じが全然しなくて、キャンパーは程よい距離感の中で思い思いの時間を過ごしているように見えた。落ち着いた雰囲気の場所なので、キャンプに大人の時間を求めている人にはぴったりではなかろうか。夜の静寂の中、湖畔にそれぞれの焚き火が灯っている風景はなんだか安心する。
4/4(Sun) ～2日目～
四尾連湖キャンプ場
2日目の朝にホットチャイを飲む。紅葉がきれいなことでも知られるキャンプ場なので、秋になったらまた訪れたいなと思った。次は自分のテントと寝袋で夜を越えてみたい。その時こそはこだわりのコーヒーを嗜もう。
見延町散策
写真はないけど、キャンプ場を出発した後は「みたまの湯」に向かった。ここもほったらかし温泉と同様に露天風呂からの眺めが良い。八ヶ岳連峰と南アルプスの山々に加えて、甲府市街を一望できる。ほったらかしに比べて街が近いから、夜景になるとより一層見応えがありそう。
早めに帰るつもりだったけど、見延町散策が面白くて結構長居してしまった。見延駅や久遠寺方面に行った後は『ゆるキャン△』の登場人物が通う本栖高校のモデルになった学校にもどうせならと寄ってみることに。坂道の上にある学校ってなんか良いですよね。現在は廃校になっていますが、校庭は開放されているので少しだけなら見学することも可能です。校舎を覗いたら野クルの部室がありました。ちょいちょいイベントも催されてるみたいですね。思っていた以上にガルパンみたいな町興しのピースになっているんだなと感じました。
午後になると天候が悪化してきたので、またしても富士山は拝めず。一応、本栖湖にも行ったんですけどねぇ。また山梨に行く理由ができたということで、良しとします。
おまけ
カトラリーセットはちょうど欲しいなぁと思っていた時にお土産屋さんで見つけたアイテムなので、買っちった。ロゴデザインとチタン材質特有のザラついた質感が気に入ってます。
